KenTaka(ミニマリストスタイル)

男三十代のミニマリストなスタイルを紹介するブログ

キーレス生活開始 akerun & akerun touch導入

キーレス生活

現在ではアブラサスの小さい小銭入れを使っていますが、少しでも持ち歩くものを減らすためキーもなくしたいと考えています。
 
現在持っている鍵はアパートの鍵一つです。
前までは薄い財布の隠しポケットに入れていました。その鍵をどのように持ち運ぶか。
 
ここは思い切って前々から気になっていたakerunを導入してみたいと思います。
鍵1本をなくすだけのために、数万円払うのは多少躊躇しましたが、新し物好きなので試してみたいと思いました。
 
f:id:kent0319:20160507111908j:image
 
付属品はたくさんあります。
 
f:id:kent0319:20160507112032j:image
 
アプリのガイドに従って色々設定します。オートロックセンサーの電池蓋がなかなか開かず、仕方がないので予備として付属していた両面テープを使い、無理やりあけてしまいました。
 
Akerun本体を見ると、すべて一体型で、何も隙間もないようなデザインに見えますが、
実は前面にふたが付いていて、本体からななめにちょっと隙間があります。
 
その部分を押すことで解錠施錠の動作するのですが、
なんか押し方にコツがあって最初はうまくいきませんでした。
また鍵をかける、閉める動作に5秒から10秒ぐらいかかります。
速度だけでいえば鍵を出して実際に施錠したほうが早いです。
またこれは誰でも気になると思うのですが、動作音もかなり大きいです。
アパートなんかだと、お隣さんにはなんか機械音がするなとわかるレベルです。
 

ちょっと微妙なakerun touch

タッチして施錠が行えるakerun touchも同時に購入しました。
akerunのアプリを開かずにスマホをかざすだけでバックグラウンドで動作します。
 
本当は部屋の外側につけるのが、正式な取り付け方なのですが、
まわりにakerunを導入していると感づかれたり、盗まれるかもしれないなど考え、
僕は部屋の内側の室内側につけました。 
 

f:id:kent0319:20160515140000j:plain

 
そのせいか反応範囲大きく0.5〜1メートルぐらいで反応してしまいます。その場に居続けると二重に反応してしまい、開けるつもりが、また閉まってる状態になってしまいます。
そんな無駄にでかい反応範囲なのでドアの外側でも反応するだろうと思っていたのですが、ドアの外側では全く反応しないのです。
それなので外からタッチして開けるという動作をするならば、
外側につけないといけませんね。
そんな感じなので、改札のSuicaなんかをイメージしてると痛い目にあいます。
正直akerun touchはいらなかったかもしれません。
これからはドアの外側につけてみてどのようになっていくか試していきたいと思います。

akerunのメリット・デメリット

視認して施錠状態がわからなくなってしまいました。わざわざアプリを開いて見ないと確認できません。
といってもオートロックをONにしておけば、基本的には既に閉まっているという状態になっているはずなので、あまり意識しなくても大丈夫かもしれません。
 
そのオートロック機能が何気に便利で外に出る時にはAkerunのボタンを押し解錠、そのまま出かける、自動でロックされるという動作になり、
ドアを出てから鍵をかけるという動作がなくなりました。
 
比較的便利ですが、まだまだ改善点もある製品です。動作音と解錠動作の速度高速化と接続性の安定性の完成度をあげることでかなりお勧めできるような商品になる気がします。